商品撮影でキレイに撮る3の秘訣。

商品撮影でキレイに撮る3の秘訣。

商品の撮影をしています。

今までは手作りのフォトブースを使用していました。

できるだけ映り込まないように周りを囲い、天井のシーリングライトの光源を柔らかく取り入れるために半透明のものを使いました。

それで出来たのが総額\3,000-のフォトブースです。

手作り感満載でしょう?

ですがもっとラクにキレイな写真が撮れる方法はないのかと考えていました。

今回は思い切って諭吉さんを使ってフォトボックスを購入してみました。

 

フォトボックス

これでもっといい写真が撮れるぞ!と思っていました。

諭吉さんを出したしメーカーが作ったものを買ったのでいいのが撮れると思うじゃないですか。

ですがいいのが撮れません。

なんでだろ。。。

考えてでた結論は撮影環境が変わったせいでカメラの設定ではないかと。

カメラの設定とか色々変えて試してみるしかなさそうだ。

カメラ初心者にはハードルが高いな。。。

これはいい写真が撮れるまで帰れま10かな。。。゚(゚´Д`゚)゚。

ここで改めてキレイな写真を撮る条件を考えてみました。

映り込みを考えたブース作り。

これは撮影するものによって変えます。

今回はジュエリーでお話しします。

ジュエリーには鏡面仕上げのジュエリーが多いので周りのものを鏡のように映り込んでしまいます。

なので必要のないものが映り込まないように考えて周りを布や紙を使って囲ったりします。

だったら何も映り込まないようにすればいいんじゃないのって話になると思います。

ですがそれだと光沢感がなくなってのっぺりした風になってしまうんです。

言ってること矛盾してるってなると思いますが、

要するに映り込んでいいものとダメなものがあるということなんです。

大事なのはこの映り込みの計算なんですね。

計算された光の当て方で陰影をつくる。

光がないと暗くなってしまいます。

だからと言って光を色んな方向から当てて明るくしてもいい写真は撮れません。

これは絵を描くのと同じで上手な人が描く絵というのは影(陰影)があるんです。

これを写真撮影にも応用して光源も当て方を考えてワザと影(陰影)を作り出します。

これも計算だったりします。

最後にカメラの設定。

カメラの設定は、絞り値・シャッタースピード・ISO値を調整します。

難しい場合はオートモードでもいいと思います。

こだわりたい方には物足りないと感じてしまうかもしれません。

そんな方は調べたり説明書を見ながら設定してみてください。

まとめ。

映り込みを計算してブースを作ってライトで明るくして影を作りだしてカメラのセッティングで撮ります。

最後に大事なことがあります。

それはいっぱい写真を撮ることです。

失敗してもいいのでとにかく撮ってみるのみです。

アングルとかも撮ってるうちに良くなってきます。

元も子もないことですがそれが一番早く上達すると思うしいい写真が撮れると思います。

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